アリソントランスミッションのアジア太平洋セールス取締役 エグゼクティブディレクターにブライアン・ジーゼルハートが就任

〜アリソンジャパン株式会社にて日本市場のセールスを統括〜

米国インディアナポリス– 商用および軍用車両向け駆動ソリューションの設計と製造で業界をリードし、中・大型車両向けフルオートマチックトランスミッションの世界最大手メーカーかつ電気駆動システムのトップ企業でもあるアリソントランスミッション(以下、アリソン)は、アジア太平洋セールス取締役エグゼクティブディレクターに、ブライアン・ジーゼルハートを昇格させる人事発表を行いました。

ジーゼルハートは、日本市場のお客様との緊密な連携を構築し、ビジネスの卓越性の構築、そして魅力的な企業文化の継続的な発展に注力すべく、アリソンジャパン株式会社(本社:東京都港区)にて、販売統括の職務を担い更なる顧客満足度の向上を図ることとなりました。ジーゼルハートは、日本市場のみならず、アジア太平洋地域の戦略的成長施策の実行と新製品をはじめとしたセールス全般を牽引します。また機能横断的なチームと密接に連携し、アジア太平洋地域でのさらなる成長を目指します。

アリソントランスミッションの欧州、アジア太平洋、南米セールス担当バイス・プレジデントである、ハイディ・シューティは、「ブライアンはこのたびの昇格に相応しい人物であり、彼の就任を大変嬉しく思っています。アリソンでの約10年間において、ブライアンはいくつもの重責を担い、世界中のアリソンの仲間と顧客が成功するための挑戦を続けてきました。新たな役割における彼の活躍を、皆、楽しみにしています」と述べました。

ジーゼルハートは、2013年にアリソンのグローバル・オフ・ハイウェイ市場アナリストとして入社し、以来、オランダで欧州、中東、アフリカ市場担当のセールス・プログラム・マネージャーを務めるなど、いくつもの役職を経験してきました。その後、米国に帰国し、グローバルチャネル開発担当ディレクターに昇格しました。直近ではグローバルチャネル、アフターマーケット、品質保証のマネージング・ディレクターを務め、戦略的方向性について世界中の地域ごとのチームと協力し、エンドユーザーの熱意を高いレベルで実現し、アリソンのアフターマーケットの機会を最大化し、品質保証契約を効果的に実行する責任を担っていました。

18 8, 2022

 

アリソントランスミッション(NYSE: ALSN)は、商用車および防衛車両向けの車両推進ソリューションを設計・製造するリーディングカンパニーであり、中・大型のフルオートマチックトランスミッションの世界最大のメーカーであるとともに、世界の働き方を改善する電動化推進システムのリーダーでもあります。アリソン製品は、オンハイウェイ・トラック(配送、塵芥収集、建機、消防、救急)、バス(スクールバス、路線・観光バス)、キャンピングカー、オフハイウェイ・ビークルおよび機器(エネルギー開発、鉱山用機器、建設)、防衛車両など、さまざまな用途で使用されています。1915年の創業以来、本社を米国インディアナ州インディアナポリスに置き、世界150カ国以上で事業を展開し、オランダ、中国、ブラジルに地域本部、米国、ハンガリー、インドに製造拠点を持つほか、インディアナ州インディアナポリス、ミシガン州オーバーンヒルズ、英国ロンドンに電動化エンジニアリングセンターを置くなど、グローバルなエンジニアリングリソースを有しています。また、アリソンは世界各地に1,600以上の独立した販売代理店およびディーラーを有しています。詳細については、allisontransmission.comをご覧ください。