経営幹部

 

David S. Graziosi - 会長兼CEO

David S. Graziosiは、現在、アリソン・トランスミッションの会長兼CEOを努めています。 2018年5月よりアリソン・トランスミッション・ホールディングス・インクの取締役員を務めています。 2007年11月にアリソン・トランスミッションに入社し、エグゼクティブバイスプレジデントを経て、プレジデント兼CFO兼書記役補佐を務めました。 アリソン・トランスミッション入社前は、Covalence Specialty Materials Corporationのバイスプレジデント兼CFOを務めました。 その以前には、Hexion Specialty Chemicals Inc.の前駆体・エポキシ樹脂部門の経理バイスプレジデント、Resolution Performance Products LLCのエグゼクティブバイスプレジデント兼CFO、General Chemical Industrial Products Inc.のバイスプレジデント兼CFOなど、業界で様々な役職を務めた経歴を持ちます。また、Sun Chemical Group B.V、Colgate-Palmolive Company、Arthur Andersen LLPでも様々な役職を経験しました。Graziosiは、公認会計士と公認情報システム監査人(CISA)の資格(不実施)を有しています。 ニューヨーク州立大学で企業経済学の学士号を取得し、ラトガーズ大学でMBAを取得しています。

 

 

G. Frederick Bohley - シニアバイスプレジデント兼CFO兼会計役

Frederick Bohleyは、2019年6月よりシニアバイスプレジデント兼CFO兼会計役を務めています。 1991年にアリソン・トランスミッションに入社し、経理部門で徐々に責任のある役職を担い、 2001年にはマーケティング・セールス・サービス部門に加わり、ナショナルアカウントエグゼクティブに就任しました。 2003年、南米オペレーション ダイレクターとしてブラジルのサンパウロ市に拠点を移した後、2006年にグローバルマーケティング・事業計画のダイレクターとして戻ってきました。 アリソン・トランスミッションがゼネラルモーターズから離脱した後、Bohleyは再び経理部門に所属し、財務計画・分析、価格設定および国際財務部門のダイレクターに昇進しました。 さらに、2013年にはインベスター・リレーションズ、2014年には事業計画の管理者としての責任が加わりました。 2016年に財務部門の管理者としての責任が加わるとともにバイスプレジデントに昇進し、2017年に会計役に就任しました。 その後、2018年にBohleyはバイスプレジデント兼CFO兼会計役に昇進し、2018年に事業開発部門の管理者としての責任が加わりました。 2019年にシニアバイスプレジデントとなり、現在は情報システム・サービス部門を統括しています。 Bohleyは、インディアナ大学ケリー経営学部で会計学と金融学を専攻し、学士号を取得しています。

 

 

John M. Coll - グローバルマーケティング・セールス・サービス シニアバイスプレジデント

John Collは、2016年6月よりアリソン・トランスミッションのグローバルマーケティング・セールス・サービス シニアバイスプレジデントを務めています。 アリソン・トランスミッション入社前はGerdau Ameristeel U.S.でセールス・マーケティング バイスプレジデントを務めました。それ以前には、Eaton Corp.に14年間勤務し、車両グループのグローバルマーケティング バイスプレジデント、Eaton Electricalのグローバルチャネルマーケティング ダイレクター、トラックコンポーネントのアフターマーケット・車両ソリューション ゼネラルマネージャー、トラックコンポーネントのセールス・マーケティング バイスプレジデントを務めました。 Eaton入社前はPhilips Electronicsに13年間勤め、セールスおよびディストリビューターリレーションズにおいてさまざま業務に携わりました。 Collは、ウェストバージニア大学で経済学の学士号を取得し、ピッツバーグ大学でMBAを取得しています。

 

 

Rohan Barua - 北米セールス・グローバルチャネル・アフターマーケット バイスプレジデント

Rohan Baruaは、北米OEMセールス バイスプレジデントを経て、現在、北米セールス・グローバルチャネル・アフターマーケットのバイスプレジデントを務めています。 アリソン・トランスミッション入社前はCummins Inc.に12年間勤務し、その後期には主にOEMビジネス部門のゼネラルマネージャーとしてグローバルOEMの収益成長と経営統括を担当しました。それ以前は、Cumminsの戦略・市場計画、グローバルのオフハイウェイアフターマーケット、リージョナルのアフターマーケットマーケティング・セールスにおいて様々な役割を担いました。 Cummins入社前はPrudential Groupに勤務し、インドでセールス、マーケティング、事業開発に携わったほか、DaimlerChryslerにも短期間勤めました。 カルカッタ大学の修士号、インド経営大学院のポストグラジュエート・ディプロマを取得し、さらにミシガン州立大学ブロード校でMBAを取得しています。

 

 

RafaelBasso-オペレーション担当副社長

Rafael Bassoは現在、オペレーション担当副社長です。1998年にアリソン・トランスミッションに入社し、アリソン・トランスミッションのブラジルにあるMT生産施設の運営を任されました。 2001年にMT製品が現行の3000 Series™生産ラインに切り替わった後、中国上海のChina Customization Centerの立ち上げを担当するプロジェクトマネジャーに任命されました。 2006年以降、工場品質マネージャー、生産エリアマネージャー、TPMマネージャー、工場12マネージングダイレクターなどを含む複数の運営責任を担い、最近は工場運営エグゼクティブダイレクターに任命されました。 ブラジル・サンパウロにあるパウリスタ大学で機械工学を専攻し学士を取得、サンパウロビジネススクール(BSP)で経営学修士を取得しました。

 

 

Todd Bradford - 事業開発バイスプレジデント

Todd Bradfordは、現在、アリソン・トランスミッションの事業開発バイスプレジデントを務めています。 2011年に、アリソン・トランスミッションの国内および海外の事業活動と販売契約のゼネラルカウンセルとして入社しました。 急速に変化する市場環境におけるアリソン・トランスミッションの事業運営をサポートするために行われた2015年の部門再編成と同時に、マネージングダイレクター兼デピュティゼネラルカウンセルに昇進しました。 Bradfordは、イリノイ州立大学で経営学と情報システム学の学士号を取得し、スンマ・クム・ラウデを受賞し、ユニバーシティ・オナーズを取得して卒業しています。 また、ロヨラ大学シカゴ法科大学院を卒業し、クム・ラウデを受賞しています。

 

 

Thomas D. Eifert - プログラム管理・製品計画バイスプレジデント

Thomas Eifertは、2017年よりプログラム管理・生産計画バイスプレジデントを務めています。 Eifertは、1989年にゼネラルモーターズでコープ生としてそのキャリアを開始し、Delphi Automotiveで様々な業務を担当しました。 1996年にアリソン・トランスミッションに入社し、サプライヤー品質部門に1000/2000シリーズのローンチチームのメンバーとして加わりました。 その後、購買、事業計画、エンジニアリングなどの様々な部門で経験を積み、 2007年にマーケティング・セールス・サービスグループのカスタマーサポート エグゼクティブダイレクターに昇進しました。 エンジニアリング部門に再異動になった後、オンハイウェイ製品チーム、コントロールシステムチーム、そして最近ではオフハイウェイ製品チームの製品イニシアチブを定義、計画、実行するクロスファンクショナルリーダーを担当しました。 Eifertは、デイトン大学で機械工学の学位を取得し、バトラー大学でMBAを取得しています。

 

 

Ryan Milburn - 製品エンジニアリング バイスプレジデント

Ryan Milburnは、現在、アリソン・トランスミッションの製品エンジニアリング バイスプレジデントを務めています。 現職の前は、2019年よりeモビリティエンジニアリング バイスプレジデントを務めました。Millburnは、1990年にアリソン・トランスミッションでそのキャリアを開始し、徐々に責任のある数々の役割を担い、エンジニアリング&生産開発システム マネージャーや、メリーランド州ボルチモアのアリソン・トランスミッション生産施設のグリーンフィールドローンチにおける情報&制御システム マネージャーなどを務めました。 その後、バイスプレジデント兼CIOに任命され、その後、組み込み制御システムのエグゼクティブダイレクター、オランダを拠点とする欧州・中東・アフリカ(EMEA)マネージングダイレクターに任命されました。 Millburnは、アリソン・トランスミッションとの共同教育プログラムの一環として、GMIエンジニアリング・マネージメント・インスティテュートで電気工学とコンピューターサイエンスの理学士号を取得しました。

 

 

JK Pareek - IS&Sバイスプレジデント兼CIO

JK Pareekは、現在、IS&Sバイスプレジデント兼CIOを務めています。 アリソン・トランスミッション入社前は、セントルイスにあるNidec Motor Corporationで、グローバルITバイスプレジデント兼CIOを5年間務め、 その前にはSunEdisonの太陽光エネルギー事業部のCIOを3年間務めた経歴を持ちます。 それ以前は、MEMC and Texas Instrumentsに18年間勤務し、IT分野でさまざまなでリーダー的役割を担いました。 Pareekは、インドのチェンナイ(旧マドラス)にあるインド工科大学で機械工学の学士号を取得し、ステートカレッジにあるペンシルベニア州立大学で機械工学の修士号を取得しています。

 

 

Lorraine Parker-Clegg - 人事バイスプレジデント兼CPO

Lorraine Parker-Cleggは、2020年10月よりアリソン・トランスミッションの人事バイスプレジデント兼CPOを務めています。 最近まで高精度合金コンポーネントの国際的メーカー、Doncasters Group Ltd.でCHROを務めていました。 Doncasters入社前は、CovidienとMedtronic(COV、Medtronicが買収)で様々なリーダーシップを担いました。 その他の経歴には、フロリダ州の旧B/E Aerospace Consumables DivisionのグローバルリーダシップやBristol-Myers Squibb Companyとの16年間のテニュア取得などがあります。 これには、ニュージャージー州の人材獲得ダイレクター、フランス・パリの人事ダイレクター、チェコ共和国・プラハおよびイギリスの人事ダイレクターが含まれます。 Lorraine Parker-Cleggは、シェフィールド・ハラム大学のスポーツ学で学士号を取得した後、販売業でそのキャリアを開始し、その後、オックスフォード・ブルックス大学で人事管理のディプロマを取得しています。 また、インスティテュート・オブ・パーソナル・アンド・ディベロップメントのチャータードフェローとして登録されています。

 

 

Dana J.H. Pittard - ディフェンスプログラム バイスプレジデント

Dana Pittardは、現在、ディフェンスプログラム バイスプレジデントを務め、アリソン・トランスミッションの国内および海外における防衛事業を統括しています。 2015年にアリソン・トランスミッションにディフェンスプログラムのデピュティバイスプレジデントとして入社し、2016年1月に現在の役職に昇進しました。 以前はアメリカ陸軍で少将(2つ星)を務め、34年間の任務を経て退役しました。 小隊から師団にいたるまで、第1機甲師団の指揮を含むあらゆるレベルの機甲部隊と歩兵隊を指揮し、 数々の戦闘任務を果たしました。 Pittardは、アメリカ陸軍士官学校(ウエストポイント)で学士号を取得し、アメリカ陸軍指揮幕僚大学の高等軍事研究院で修士号を取得しました。また、ハーバード大学ジョンFケネディスクールからナショナルセキュリティフェローシップを取得しています。

 

 

Conrad Rockey - 商用パワートレーンエンジニアリング バイスプレジデント

Conrad Rockeyは、現在、アリソン・トランスミッションの商用パワートレーンエンジニアリング バイスプレジデントを務め、オンハイウェイ製品とオフハイウェイ製品にフォーカスを置いています。 2019年に現在の役職に昇進する前は、1000-9000シリーズの製品エンジニアリング エグゼクティブダイレクターを務めました。 1981年にアリソン・トランスミッションでATシリーズとMTシリーズの製品の信頼性エンジニアとしてそのキャリアを開始し、その後、信頼性および製品エンジニアリングの分野で徐々に責任のある役割を担っていきました。 また、オンハイウェイおよびオフハイウェイの商用製品エンジニアリングのエグゼクティブダイレクターも務めました。 Rockeyは、パデュー大学で機械工学の理学士号を取得し、 また、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院でエグゼクティブリーダーシッププログラムを修了し、DFSS Green Belt、Shainin Red X/Green Y Problem Solving Certificateを保持しています。

 

 

Heidi K. Schutte - EMEA/APAC/南米セールス バイスプレジデント

Heidi Schutteは、2016年よりセールスバイスプレジデントとして、EMEA/APAC/南米セールスを統括しています。 Schutteは、1991年にインターンとしてアリソン・トランスミッションでそのキャリアを開始し、1992年に正規雇用となり、マーケティング・セールス・サービス部門のアフターマーケット・ReTran® グループに配属されました。 1994年にゼネラルモーターズのサターンに異動した後、2000年に1000/2000シリーズ™ のマーケティングブランドマネージャーとしてアリソン・トランスミッションに戻り、徐々に責任のある役割を担い、2009年には北米リージョナルセールス ダイレクターに、2010年にはリージョナルセールス エグゼクティブダイレクターに昇進しました。 2014年には、北米セールス エグゼクティブダイレクターとなり、その役割はナショナルアカウントにも拡大されました。 その後同年に、Schutteは北米セールス・ OEMアカウント エグゼクティブダイレクターとなりました。 Schutteは、パデュー大学で経営学の学士号を取得しています。

 

 

Eric C. Scroggins - 副社長、ゼネラルカウンセラー

Eric Scrogginsは、2007年よりバイスプレジデント兼ゼネラルカウンセル兼書記役を務めています。 取締役会と経営チームに法務や経営に関する助言し、法務を管理するとともに、輸出コンプライアンス、ガバメント・リレーションズ、内部監査組織を監督する責任を担っています。 アリソン・トランスミッション入社前はProduct Action International LLCのゼネラルカウンセルを務め、Ice Miller LLPに弁護士として勤務していました。Ice Miller LLP入社前は、インディアナ州の公務員として、インディアナ州パーソナルデパートメントでデピュティダイレクターを含む様々な役割を担いました。 Scrogginsは、ボールステイト大学で学士号を取得し、インディアナ大学マッキニー法科大学院で法務博士を取得しています。

 

 

Teresa J. van Niekerk - 副社長兼最高調達責任者

Teresa van Niekerk は現在、副社長兼最高調達責任者を務めています。彼女は、2016 年から 2023 年までグローバル購買およびサプライヤー品質担当副社長を務めていました。 2012年10月に購買マネージングダイレクターとしてアリソン・トランスミッションに入社し、2014年には購買エグゼクティブダイレクターに昇進しました。 Van Niekerkはアリソン・トランスミッションで大幅な組織改革の先頭に立ちました。 その活動には、複雑な契約の管理戦略、ビジネスケースの開発および評価、ソーシング実施、原料管理、正規サプライヤー開発契約、毎月の見越し計上管理などが含まれます。 アリソン・トランスミッション入社前は、Navistar Truck Divisionの購買グループの運営業務を担当しました。 Van Niekerkは、インディアナウェズリアン大学でマネージメントの学士号を取得しています。